多嚢胞性卵巣症候群の治療~妊娠まで②
私は不妊症の原因でもある多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)という排卵障害の病気をもっています
そんな私が治療~妊娠するまでの話の後編
多嚢胞性卵巣症候群の治療~妊娠まで① - 旦那好き好きブログ
の続きです
私の妊娠した話は↓こちらの記事に書いてます
多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の私が妊娠した話 - 旦那好き好きブログ
低用量ピル
私は「ルナビル🄬」という低用量ピルを服用してました
多嚢胞性卵巣症候群の治療なので保険適用です
2つの産婦人科に受診したのですが
1つ目の産婦人科は
・3か月分(3シート)処方OK
・1シート3000円のもの
(どの種類か忘れてしまいました・・・)
2つ目の産婦人科は
・毎月1シートずつ処方
・1シート1000円~2000円の間(ルナベル🄬)
効果はあまり変わらないなら、なるべく安く済ませたい
なので2つ目の産婦人科に長期通ってました
長期間通うので自分に合った産婦人科選びが大事!
低用量ピルも病院によっては数種類あるところも。
低用量ピルの効果
わたしにとってはピルが体に合っていてデメリットなし!!!
吐き気も血栓もむくみもなし。
しいて言うならば
月1回の産婦人科受診のめんどくささと半年に1度の採血かな・・?
メリットは
- 生理痛が軽くなって痛み止めが不要
- 月経量が減って、ナイト用ナプキン不要!血液が漏れることもない!
- 生理周期がわかるので、予定を組みやすい
など。私の場合は本当に飲んでてよかった、と思う
多嚢胞性卵巣症候群に効いてるか、はわからないから
そこは不安ではあったけどね・・
多嚢胞性卵巣症候群は意外と多い病気
で書いたように母からの偏見もあったから
あまりピルを飲んでることを人に言えなかった私。
けれど仲のいい友人には伝えてました。
そしたら意外と周りに多嚢胞性卵巣症候群の人が多くて驚き!!
もし、無月経のときがある、もしくは生理周期が長い、
生理痛がひどい、など思い当たる節があったら是非早めに産婦人科に行ってほしい!
低用量ピルを中止
結婚式が終わり妊活をスタートするタイミングでピルを中止しました
2018年
11月にピルを中断
12月の生理(生理周期:32日)
2019年
1月の生理(生理周期:35日)
ピルを飲みやめると生理周期がやっぱり長い。
そして生理痛もある。
多嚢胞性卵巣症候群、良くなってないかも。
と一気に不安に。
もう頭の中は
「不妊治療しなきゃ!!!」
っていう考え。
にも書いてるように翌月2月には自然妊娠してました!
さいごに
わたしは嬉しいことに妊活3か月目で妊娠できました
ピルのおかげで妊娠できたかはわからないけれど・・
娘が卒乳したら、2人目の妊活までピルを再開するつもりです
多嚢胞性卵巣症候群のせいで妊娠するか不安な人がいたら
妊娠してる人もいるよ!!ってことを知って安心してほしい!
「妊娠できない」っていうマイナスな記事ばかりあってすごく不安になるからね。
もちろん不妊の原因ではあるから、きちんと病院に通って下さいね!
それでは!